2013.07.23 15:12 更新
2013.07.23 配信
白色LEDバックライト採用により、高輝度かつ高精細な映像表現を可能にした医療用32インチ液晶ディスプレイの新製品。医科用デジタル規格DICOMに準拠しており、X線・CT・MRIなどの医療用画像参照ディスプレイとしても利用できる。
またオプション入力アダプタ「BKM-250TG」を使うことで、3G-SDI、デュアルストリーム、サイド・バイ・サイド、ライン・バイ・ラインなどさまざまな3D信号に対応。奥行き情報まで認識できるリアルな3D映像表現により、医療現場の効率化をサポートする。
LCDパネルはa-SI TFTアクティブマトリックスで、解像度は1,920×1,080ドット、視野角は水平/垂直89度(2D時)、表示色は10bit(フルデジタル回路搭載)。入力インターフェイスはD-Sub×1、DVI-D×1、BNC×5、4pinDIN×1、出力インターフェイスはBNC×5、4pinDIN×1など。
外形寸法はW783×D124.3×H479.2mm、重量約13.3kg。製品にはACアダプタ、電源コード、プラグホルダ×2、3Dメガネ×2、取扱説明書などが付属される。
文: GDM編集部 池西 樹
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