最薄部11.1mmの狭縁ベゼル採用シネスコディスプレイ

アスペクト比21：9のシネマスコープサイズに対応した29インチワイド液晶ディスプレイの新製品。標準スタンドの「29EA73-P」と昇降機能付きスタンドを搭載した「29EB73-P」の2機種がラインナップされる。

29EB73-P

ベゼル幅、上部11.1mm、左右12.25mmの狭縁ベゼルを採用し、映画館のスクリーンのような没入感のある映像視聴が可能。また広大な画面サイズを生かし、表示エリアを最大4分割できる「4-Screen Split」機能を搭載。各エリアに異なるアプリケーションを割り当て、マルチタスクの最適化を図ることができる。

液晶パネルはAH-IPSで、視野角は水平/垂直178度。最大解像度は2,560×1,080ドット、輝度300cd/m2、コントラスト比5,000,000：1（DFCオフ1,000：1）。インターフェイスはDVI-D、HDMI×2（うち1口はMHL対応）、DisplayPort×1、オーディオ入力×1、USB2.0×1（Down）、USB3.0×3（Up×1/Down×2）。

外形寸法および重量は「29EA73-P」が、W699.7×D197.2×H387mm/5.88kg。「29EB73-P」が、W669.7×D225×H395.3mm/6.84kg

文： GDM編集部 池西 樹
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