2013.07.29 18:28 更新
2013.07.29 配信
UQコミュニケーションズは、今年6月24日に総務省に対して申請していた「特定基地局開設計画」が認定されたことを発表。これにより、現在使用中の30MHzと新規割当ての20MHzを合わせた“連続50MHz”周波数による超高速モバイルブロードバンドサービス「WiMAX 2+」の提供を10月末より開始する。
「WiMAX 2+」は、当初110Mbpsでサービスがスタートされ、キャリアアグリゲーションや256QAM変調方式、さらに8×8MIMOなどの高速化技術を導入することで、2017年には下り1Gbpsを超える高速転送を視野にいれているとのこと。
なお提供エリアは、既存「WiMAX」エリアに「WiMAX 2+」エリアを重ねる形で順次拡大され、両方式が利用可能な端末を提供することで、サービスのシームレスな切替えを実現する。
文: GDM編集部 池西 樹
UQコミュニケーションズ株式会社: http://www.uqwimax.jp/