2013.07.30 10:00 更新
2013.07.30 配信
オリジナル仕様のアッパーフレームとキー配列、キースイッチなどを自由に組み合わせてオーダーできる、セミオーダーメイドのキーボード販売サイト「キーボード工房」。同サイトのオープン1周年を記念し、ダイヤテックより新作のアッパーフレーム3製品が発売開始された。
特にトピックとなるのが、まるで表面に芝生を植えたかのような起毛タイプの「MIDORI」だ。静電植毛技術を採用し、刈りたての芝生をイメージした長さ2mmのパイル(下地繊維)をキーボード全体に植毛。芝生そっくりの質感を実現している。パイルの抜けを最小限に抑えるためトップコートを施し、耐久性も確保。インパクト抜群の“癒しキーボード”を末永くデスクトップで楽しむことができる。
なお、「MIDORI」にはテンキーレスモデルはラインナップされず、フルサイズのみの扱いとなる。
そのほか、水圧転写により塗装された新色アッパーフレーム2製品もリリース。ブラウンの下地に木の斑紋をあしらった「クラシックウッド」と、ホワイトを基調としたカーボン柄の「カーボンホワイト」も同時に発売されている。
なお、フレームの加工はいずれも経験豊富な国内工場で行われるほか、“工房スタッフ”の手により日本国内で組み立てられる。また、ダイヤテックでは新製品の発売に合わせ、対象製品の購入者にCyber Snipa Padlockや Cyber Snipaのマウスパッドをプレゼントするキーボード工房の「祝1周年 記念キャンペーン」も実施中。詳細はこちらのキャンペーン告知ページを参照のこと。
文: GDM編集部 絵踏 一
ダイヤテック株式会社: http://www.diatec.co.jp/