2013.07.30 12:40 更新
2013.07.29 配信
ASUSTeKより、次世代APU“Kaveri”に対応する世界初のSocket FM2+マザーボードがリリースされた。フォームファクタはいずれもMicroATXで、新たにDirectX 11.1とPCI-Express3.0をネイティブでサポート。ASUSTeKの高信頼性技術「ASUS 5X Protection technology」を備えるほか、デジタル電源回路「DIGI+ VRM」を搭載する。
A88XM-A |
「A88XM-A」は、AMD A88Xチップセットを搭載する上位モデル。最大64GBを実装できるDDR3 2133/1866/1600/1333MHz対応のメモリスロット4基を搭載、SATA3.0(6Gbps)ポートは6基を備える。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×1、PCI×1構成。
なお、画面出力はDVI×、HDMI×1、D-Sub×1の3系統。インターフェイスはUSB3.0×4(背面×2)、USB2.0×6(背面×2)、ギガビットLAN×1、PS/2×2、オーディオジャック×3を実装する。
「A55BM-A/USB3」は、AMD A55チップセット搭載モデル。メモリスロットは最大32GBを実装できる2基で、DDR3 2133/1866/1600/1333MHzに対応。ストレージは同じく6ポートのSATA3.0(6Gbps)をサポートする。拡張スロットも同様にPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×1、PCI×1を搭載。
画面出力はDVI×、HDMI×1、D-Sub×1の3系統。USBはASMedia「ASM1042」によるUSB3.0×2(背面)、AMD A55によるUSB×6(背面×2)を実装。そのほか、ギガビットLANPS/2×2、オーディオジャック×3を備える。
文: GDM編集部 絵踏 一
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/