2013.07.31 15:45 更新
2013.07.31 配信
6月10日付けプレスリリースでアナウンスされた、DTCP+対応の家庭用NAS「LS410DX」シリーズの発売が8月上旬より開始される。
DTCP+は、従来ホームネットワーク内での視聴に限られていたDTCP-IPをインターネット経由に拡大した著作権保護方式。これにより外出先でも、対応端末を使って録画番組を楽しめるようになる。また「LS410DX」シリーズでは、動画を圧縮して配信する「トランスコーダ」機能を内蔵するため、3G/LTE回線でも安定した視聴が行えるのも特徴だ。
容量ラインナップは2TB、3TB、4TBの3モデル展開で、インターフェイスはギガビット有線LAN×1、USB2.0×1。USB機器をネットワーク共有できるUSBデバイスサーバーの他、iTuneサーバー、データバックアップサーバー、BitTorrentクライアントなどの機能を搭載する。
外形寸法は、W45×D127.5×H205mm、重量約1.3kg。対応OSはWindows 8/7/Vista/XP 32bit、Mac OS X10.6以降。なおDTCP+対応機器はdocomo F-06E、docomo F-07E、SoftBank 202F。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社バッファロー: http://buffalo.jp/