2013.08.01 12:05 更新
2013.08.01 配信
7月11日付けグローバルリリースにてお知らせした、ZOTACの手のひらベアボーン「ZBOX nano」シリーズの新モデルが近くアスクより発売。127mm四方の小さなボディにIvy Bridge世代の低消費電力版Core i7/i5/i3を搭載し、デスクトップPC匹敵のパフォーマンスを発揮する。
ラインナップはCore-i7 3537Uを搭載する「ZBOX ID65」シリーズ、Core-i5 3337U搭載の「ZBOX ID64」シリーズ、Core-i3 3227Uを搭載する「ZBOX ID63」シリーズの3製品。それぞれにDDR3 4GBメモリと500GB HDDを標準装備する“PLUS”モデルも用意される。
搭載CPU以外の仕様は共通で、マザーボードはIntel NM77 Expressベースを採用。メモリはDDR3 1600 SO-DIMM×1(最大8GB)、ストレージは2.5インチ SATA 3.0(6Gbps) HDD/SSD。なお、製品には2台のmSATA SSDを搭載できるRAIDアダプタ「ZOTAC nanoRAIDアダプタ」が同梱される
画面出力はHDMI×1、DisplayPort×1を搭載。IEEE802.11n対応の無線LANをサポートするほか、インターフェイスはUSB2.0×2、USB3.0×4、eSATA×1、ギガビットLAN×1、マルチカードリーダーを備える。また、VESA 75/100対応のマウンタが付属し、VESAマウント対応の液晶ディスプレイにベアボーン本体を固定することができる。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社アスク: http://ask-corp.jp/
ZOTAC International (MCO) Ltd.: http://www.zotac.com/