2013.08.02 12:40 更新
2013.08.02 配信
異例の3機種同時発売となるCooler Master「N-Style」は、「バーティカルI/O」パネルが特徴。POWERスイッチや各種フロントI/Oポートを縦一列にレイアウトし、新しいフロントデザインの提案がアピールされている。
ATX、MicroATX対応「N-Style N600」は、外形寸法W207×D520×H455mm、重量約8.1kgのミドルタワー。高エアフローを狙うフロントメッシュパネルを採用し、最大10基の冷却ファンが搭載可能。240mmおよび120mmサイズのラジエターも搭載できる。
ドライブベイは、5.25インチ×3、3.5インチシャドウベイ×7、2.5インチシャドウベイ×5(4つは3.5インチ排他)で、フロントI/Oには、USB3.0×2、USB2.0×2、音声入出力端子を備える。
N-Style N600 |
ATX、MicroATX対応「N-Style N400」は、外形寸法W190×D501.4×H426mm、重量約5.6kgのミドルタワー。「N600」に比べやや小型化され、最大8基の冷却ファンが搭載可能。240mmおよび120mmサイズのラジエターも搭載できる。
ドライブベイは、5.25インチ×2、3.5インチ×1、3.5インチシャドウベイ×7、2.5インチシャドウベイ×3で、フロントI/Oには、USB3.0×2、USB2.0×2、音声入出力端子を備える。
N-Style N400 |
MicroATX、Mini-ITX対応「N-Style N200」は、外形寸法W202×D445×H378mm、重量約4.3kgのミニタワー。通気性を考慮したフロントメッシュパネルはシリーズ共通で、小型ながら240mmおよび120mmサイズのラジエターが搭載可能。最大5基の冷却ファンが搭載できる高エアフローも特徴。
ドライブベイは、5.25インチ×1、3.5インチシャドウベイ×3、2.5インチシャドウベイ×4で、フロントI/Oには、USB3.0×2、USB2.0×1、音声入出力端子を備える。
N-Style N200 |
文: GDM編集部 松枝 清顕
Cooler Master Technology Inc.: http://www.coolermaster.co.jp/