2013.08.07 11:37 更新
2013.08.07 配信
公共機関や交通ターミナルなどの画像表示に最適な、業務用ディスプレイ「VISEO LITE」シリーズの新モデル。最薄部48mm、ベゼル幅17.7mmの極薄デザインと軽量化を実現し、商業施設や教室、会議室など様々な設置スペースに対応できる。Intelが提唱するOPS規格準拠のオプションスロットを備え、ディスプレイとPCを一体化させたスマートなデジタルサイネージを構築可能。
フルHD解像度に対応するバックライトLED搭載の42インチIPSディスプレイで、ラインナップは最大輝度700cd/m2の「LDT423H」と、450cd/m2の「LDT423V」2製品。最大350mの長距離伝送を可能にするSDI信号に対応するほか、デイジーチェーン接続をサポート。SDI接続時最大25台(最長350m)、DVI-D接続時最大4台までを連結することができる。
そのほか、画面輝度を自動調節する外光センサー、マルチスクリーン時(最大25面)の補正機能「FRAME COMP」など、各種機能を備える。
液晶解像度は1920×1080ドット、表示色は約10.6億色、コントラスト比1300:1(バックライトエリア制御オン時63000:1)、視野角は視野角は上下/左右178度。入力インターフェイスはHDMI×2、DVI-D×1、DisplayPort×1。10W+10Wのステレオスピーカーも内蔵する。外形寸法はW971×D564×H48mmで、重量は約15kg。
文: GDM編集部 絵踏 一
三菱電機株式会社: http://www.mitsubishielectric.co.jp/