2013.08.07 17:15 更新
2013.08.07 配信
バッファローは、基幹業務やデータセンター向けハイエンドNAS「テラステーション 7120r Enterprise」シリーズを発表した。容量は48TB「TS-2RZH48T12D」と36TB「TS-2RZH36T12D」の2モデルが用意される。
高速通信・高負荷での安定運用のため、Intel Xeon E3-1275(4コア/8スレッド/定格3.40GHz/TB時3.80GHz/L3キャッシュ8MB)と8GB DDRメモリを搭載。さらに4ポートのギガビット有線LANや2系統のリダンダント電源を搭載し、常時稼働における耐障害性も確保している。
筐体はサーバールームに最適な2Uタイプのラックマウント型。ドライブベイはアクセスが容易なフロント12ベイで、RAIDレベルは0/1/10/5/51/6/61と幅広くサポート。なお内蔵ドライブは、長期駆動に最適なニアラインHDDが採用される。
本体サイズは、W480×D736×H88mm、重量約25.0kg。冷却ファンは80mmダブルボールベアリングファンを2基備え、対応OSはWindows 8/7/Vista/XP/RT、Windows Server 2012/2008R2/2008/2003R2/2003、Mac OS 10.5以降。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社バッファロー: http://buffalo.jp/