肌触りのより特殊ラバー製ソフトタッチコーティングモデルもラインナップ

ENERAMXブランドの新作ミドルタワーPCケース「iVektor」シリーズの発売が、8月下旬よりワールドワイド向けに開始される。本体カラーは、ブラック、ホワイト、レッドの3色で、ブラックとホワイトには、特殊ラバーによるソフトタッチコーティングモデルもラインナップされる。

冷却システムは、フロント吸気120mm×1、リア排気120mm×1を標準装備。オプションで、フロント120mm×1、トップ120mm×2、ボトム120mm×1を追加でき、ケース内の熱を効率よく冷却可能。さらにトップファンスロットは、奥行きを広く設けることで240mmの大型ラジエターにも対応する。

ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×3、3.5インチシャドウベイ×3、2.5/3.5インチシャドウベイ×4で、ロングタイプのグラフィックスカードを搭載するため、2.5/3.5インチシャドウベイは取り外し可能。拡張スロットは7段用意される。

外形寸法は、W234×D495×H508mm、重量6.1kg。トップI/Oは、USB3.0×2、USB2.0×2、HDオーディオ、ファンコントローラを搭載。なおグラフィックスカードは最大415mmに対応し、CPUクーラーは高さ179mmまで。

文： GDM編集部 池西 樹
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