2013.08.19 15:48 更新
2013.08.19 配信
使いやすさと疲れにくさを追求した、マイクロソフトのエルゴノミクスデザインマウス・キーボードに新世代モデルがリリースされた。来月より発売の「Sculpt Ergonomic Mouse」と「Sculpt Ergonomic Desktop」はともに1994年発表の名作「Natural」シリーズの後継モデルで、設計思想とデザイン性が進化。長時間の入力作業やデバイスに快適性を求める向きに最適とされる。
「Sculpt Ergonomic Mouse」は、BlueTrack Technology搭載の青色LEDマウス。Windows 8操作に最適なWindowsタッチタブを搭載、ワンクリックでスタート画面への切り替え、スワイプでアプリの切り替えに対応する。
「Sculpt Ergonomic Desktop」は、「Sculpt Ergonomic Mouse」と「Sculpt Ergonomic Keyboard」のセットモデル。キーボードは中心が盛り上がった立体カーブ形状と左右分割デザインが特徴で、手と手首を正しい位置においた自然なタイピングを可能にする。大型のスペースバーや手首に優しいパームレストなどは「Natural」シリーズから継承、Windows 8用のショートカットキーが新たに追加されている。
接続インターフェイスはいずれも2.4GHzワイヤレス方式。なお、キーボードとマウス単体の法人向け簡易パッケージ「Sculpt Ergonomic Mouse for Business」(4,798円)と「Sculpt Ergonomic Keyboard for Business」(8,295円)も同時リリース。こちらは9月20日より順次発売開始される。
また、同じくエルゴノミクスデザインを採用するキーボード・マウスのセットモデル「Sculpt Comfort Desktop」も発表。こちらも9月6日から発売が開始される。
「Sculpt Comfort Mouse」と「Sculpt Comfort Keyboard」のセットで構成。マウスにWindowsタッチタブを装備するほか、キーボードは中央が盛り上がった立体カーブとコンフォートカーブ形状により、タイピング時の負担を軽減してくれる。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社マイクロソフト(ハードウェア): http://www.microsoft.com/japan/hardware/