2013.08.19 17:35 更新
2013.08.19 配信
2014年4月8日(米国時間)にサポートが終了するWindows XPだが、それに向けたリプレイス向け法人用デスクトップPC計5機種が日本HPブランドより発表された。
HP EliteDesk 800 G1 US | HP EliteDesk 800 G1 SF |
ラインナップは基本構成で売価10万円を切る初期導入コスト低減モデル「HP ProDesk 600 G1 SF」(基本構成売価税込99,750円)、運用管理コスト低減モデル「HP EliteDesk 800 G1 SF」(基本構成売価税込113,400円)、「HP EliteDesk 800 G1 US」(基本構成売価税込107,100円)、拡張性の高いタワー型「HP EliteDesk 800 G1 TW」(基本構成売価税込114,450円)、21.5インチワイド液晶搭載のオールインワンPC「HP ProOne 600 G1 All-in-One」(基本構成売価税込124,950円)。
ちなみに「HP ProDesk 600シリーズ」、「HP ProOne 600 シリーズ」と「HP EliteDesk 800 シリーズ」は、従来のスタンダードモデル「HP Compaq Pro 6300 SFシリーズ」と「HP Compaq Pro 6300 All-in-Oneシリーズ」、パフォーマンスモデル「HP Compaq Elite 8300シリーズ」の後継にあたる。全モデル共通で、TMP1.2準拠のセキュリティチップを搭載し、BIOSレベルでのポート、ドライブの無効化設定やドライブのロック機能、新機能としてBIOSの自動アップデート機能など、充実したセキュリティ機能が特徴。上位の「HP EliteDesk 800」シリーズでは、HDDの暗号化とパスワード管理、データの完全消去等の高度なセキュリティ機能を一元管理できる「HP Client Security」がプリインストールされる。加えて、BIOS設定によって、サイドパネルのロックが行える「スマートカバーロック」にも対応。物理的セキュリティ機能も提供される。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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