2013.08.20 12:15 更新
2013.08.15 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2013」にてお披露目された、Intel Z87 Express搭載のMini-ITXマザーボード「MAXIMUS VI IMPACT」がASUSTeKより正式リリースされた。「R.O.G.」ブランド初のMini-ITXモデルとなる製品で、コンパクトながら妥協のない充実した構成をコンセプトとする。
CPUソケット上部にはドータボード形式の8+2フェーズデジタル電源回路「Impact Power」を搭載。サウンドには、ヘッドフォン専用アンプを内蔵し、600Ωのハイインピーダンスモデルに対応する高音質サウンドモジュール「SupremeFX Impact」を実装する。そのほか、IEEE 802.11ac/Bluetooth 4.0をサポートするコンボカード「mPCIe Combo II」、MemOK、BIOS Flashback、Debug LEDを備えた「Impact Control」を装備。フルサイズのATXマザーボードに匹敵するパフォーマンスと拡張性を実現している。
メモリスロットはDDR3 3000MHz動作に対応する2基で、最大32GBを実装可能。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、映像出力はHDMI×1、DisplayPort×1の2系統を備える。USBはUSB3.0×6(リア×4/フロント×2)、USB2.0×6(リア×4/フロント×2)。
文: GDM編集部 絵踏 一
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/