2013.08.20 13:52 更新
2013.08.20 配信
7mm厚2.5インチクライアント向けHDDとしては東芝初となる、7,278rpmモデル「MQ01ACF」シリーズが発表された。ラインナップは320GB「MQ01ACF032」と500GB「MQ01ACF050」の2機種で、量産出荷開始は8月30日。
線記録密度の向上により、最大1,850Mbit/secの内部転送レートを実現。インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)で、薄型ながら高速データ転送を可能とした。
平均シークタイムは12ms、トラック間シークタイムは2msで、最大シークタイムは22ms。消費電力はシーク時2.1W、リード/ライト時2.1W、ローパワーアイドル時0.8W、スタンバイ時0.18W、スリープ時0.18W。騒音値はアイドル時23dBA、シーク時は24dBAとされる。
外形寸法は、W69.85×D100.0×H7.0mm、重量92g。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社東芝: http://www.semicon.toshiba.co.jp/