2013.08.21 11:15 更新
2013.08.21 配信
Matias新開発の静音スイッチを採用したメカニカルキーボード「Matias mini Quiet Pro Keyboard US」が来週より国内販売が開始される。消音機構により打鍵音の大きさというメカニカルスイッチ特有の問題を克服しつつ、最大の魅力である軽快なクリック感の維持に成功。コンパクトかつ静音なメカニカルという、珍しいコンセプトのキーボードだ。
レイアウトは英語配列ベースのテンキーレスデザイン。省スペース設計ながら、変則レイアウトを避けた標準的な配列を採用する。旧ALPSスイッチに似た形状の静音スイッチは、キーピッチ19mmでキーストローク3.5mm。N-keyロールオーバーによる全キー同時押しに対応し、アンチゴースト機能をサポート。なお、キーキャップ刻印には、コストと耐久性を兼備するレーザー刻印が採用されている。
外形寸法はW337×D165×H35mmで、重量は934g。マウスなどを接続可能なUSB2.0ポート3基を備える。接続インターフェイスはUSB。コンパクトさを生かした持ち運びも想定され、脱着式を採用する2mの“ホームケーブル”のほか、1mの“トラベルケーブル”が別途同梱されている。
文: GDM編集部 絵踏 一
ダイヤテック株式会社: http://www.diatec.co.jp/
Matias: http://matias.ca/