2013.08.22 10:56 更新
2013.08.22 配信
エルゴノミクスデザインと繰り返し実施されたフィールドテストにより、快適な装着感を追求したRazerブランドのUSBゲーミングヘッドセット「Kraken」シリーズに、7.1chバーチャルサラウンド対応モデル「Razer Kraken 7.1」が登場した。
バーチャルサラウンドエンジンは、統合ユーティリティ「Synapse 2.0」によって完全制御が可能。360度全方位の指向性音声を正確に特定でき、FPSゲームのような対戦型ゲームにおいて、優れたパフォーマンスを発揮するとしている。
またドライバには、40mmのネオジム磁石を搭載し、深みのある低音域と明瞭な高音域の再生が可能。耳全体をカバーする50mmの大型イヤーカップは心地良い装着感と外部ノイズを遮断効果があり、周囲を気にすることなくゲームに集中できる環境を提供する。
ヘッドフォンの周波数特性は20Hz~20kHz、インピーダンス32Ω、感度1kHz/112dB。マイクの周波数特性は100Hz~12kHz、感度1kHz/-40dB±4dB、S/N比63dB。インターフェイスはUSBで、ケーブル長は2m、重量は340g。
文: GDM編集部 池西 樹
Razer: http://www.razerzone.com/