2013.08.23 11:50 更新
2013.08.22 配信
Android 4.1.1を搭載する10.1インチタブレット3製品が恵安からリリースされた。いずれもスリムデザインを採用し、持ち運びも視野に入る軽量モデルもラインナップする。
「M1041S」は、1.2GHz動作のクアッドコアCPU Action ATM7029搭載のパフォーマンスモデル。重さは580gと軽量で、メモリ1GBにストレージは8GBを内蔵、外部ストレージに最大32GBのmicroSDHCを使用できる。画面解像度は1,024×600ドットで、フロント30万画素、リア200万画素の両面カメラを実装。通信機能はIEEE 802.11b/g/nの無線LANをサポートする。外形寸法はW265×D165×H13mm、バッテリー容量は6,400mAh。
「M1021S」は、CPUにRockchip製RK3066 1.6GHzを搭載するデュアルコアモデル。画面解像度は上記より高解像度な1,280×800ドット、メモリ1GBにストレージ8GBを実装、外部ストレージは同じく最大32GBのmicroSDHCに対応する。そのほか、フロント30万画素、リア200万画素の両面カメラを備え、通信機能はIEEE 802.11b/g/nの無線LANをサポート。外形寸法はW252×D166×H12.6mm、重量580g。バッテリーは6,400mAhを内蔵する。
「M1021S PRO」は、「M1021S」をベースにしたアップグレードモデル。内蔵ストレージが16GBに増量されたほか、リアカメラが500万画素にレベルアップ。筺体もプラスチックから高級感あるアルミボディへと変更されている。そのほか基本仕様は同等ながら、本体サイズがやや大型化。外形寸法はW264×D175×H11mm、重量も700gへと増加した。バッテリーは同じく6,400mAhを内蔵する。
文: GDM編集部 絵踏 一
恵安株式会社: http://www.keian.co.jp/