2013.08.23 14:46 更新
2013.08.23 配信
日本初、コントローラ機能を搭載したゲーミングAndroidタブレットがスペックコンピュータからリリースされた。ボタンマッピングにより、タッチパネルのゲーム操作をコントローラに割当でき、携帯ゲームと同等の操作感を実現した。
液晶パネルは、解像度1,024×600ドットの7インチで、5点マルチタッチ操作をサポート。またminiHDMI端子を標準装備し、液晶ディスプレイやテレビに接続すれば、大画面での迫力あるゲームプレイも可能だ。
主なスペックは、CPUがROCKCHIP 3066(デュアルコア/1.6GHz)、GPUがARM Mali 400MP4で、1GB RAMと8GB ROMを搭載。インターフェイスは、microUSB、3.5mmヘッドフォンジャック、microSD/SDHC/SDXCカードスロットなど。ネットワークはIEEE 802.11b/g/n無線LANに対応し、フロント30万画素、リア200万画素Webカメラを備える。
バッテリー容量は4,000mAh、駆動時間は約6時間。外形寸法は、W236×D12.2×H120mmで、重量約359g。OSはAndroid 4.1.1がプリインストールされ、GooglePlayでアプリケーションやゲームの拡張もできる。
なお専用オプションとして、液晶保護シート(市場想定売価税込1,260円)、専用ポーチ(市場想定売価税込1,050円)、専用HDMIケーブル(市場想定売価税込840円)が用意される。
文: GDM編集部 池西 樹
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