2013.08.29 11:37 更新
2013.08.29 配信
通常のオールインワンスタイルPCと、大画面タブレットの2役をこなす、「HP ENVY Rove20」シリーズが日本HPよりリリースされた。
Windows 8 64bitをプリインストールし、10点マルチタッチに対応した20インチワイドIPS液晶(1,600×900)を採用。連続4時間連続駆動のバッテリを内蔵することで、家中のどこでも使用できる。また本体は画面の角度を13~90°まで自由に調整できる「HPスマートスタンド」を採用。平置き状態でタブレット風に使うこともできる。
CPUにはIntel Core i3-4010Uを搭載。グラフィックはCPU内蔵Intel HD Graphics 4400で、DDR3 8GBメモリ(4GB×2)をはじめ、ストレージには8GBフラッシュメモリを内蔵する1TBハイブリッドHDD(5,400rpm)を採用した。なお量販店モデルのみUSB外付けDVDスーパーマルチドライブが付属する。
その他、通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac(Draft)+Bluetooth 4.0で、インターフェイスにはSDカードスロット、ボリュームコントロールボタン、USB3.0×1(電源オフUSBチャージ機能対応)、マイク入力/ヘッドフォン出力コンボポート×1、画面回転ボタン、USB3.0×2、電源コードコネクタを備える。
外形寸法は、W506×D194×H194~322mmで、重量約5.6kg。なお量販店モデルには、Microsoft Office Personal 2013がプリインストールされる。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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