2013.08.30 11:54 更新
2013.08.30 配信
S/N比120dBを誇る、ASUSTeKの高音質USBヘッドホンアンプ「Xonar Essence STU」の国内販売が本日から始まった。サウンドカード「Xonar Essence ST/STX」で培ったノウハウが惜しみなく投入された外付けモデルで、クリアかつ歪みのない忠実なオーディオ表現を実現。192kHz/24bitまでのハイレゾ音源に対応する。
C-Media Electronics製のオーディオプロセッサー「CM6631A」やTI製DACチップ「PCM1792A」など、高品質コンポーネントの数々を実装。PCBレイアウトはじめ内部設計の最適化でノイズ耐性を向上させたほか、高性能ヘッドホンアンプ搭載により600Ωのハイインピーダンスヘッドホンもサポートする。また、一部のオペアンプはユーザーが交換可能で、好みに合わせて音色をカスタマイズできる。
インターフェイスは、アナログ出力端子がRCA×2、6.3mmステレオジャック×1、デジタル出力端子がS/P DIF(角型)×1、S/P DIF(同軸)×1、USB×1を備える。対応OSはWindows 8/7/XP(各64bit/32bit)で、高音質かつ低レイテンシのASIOドライバをサポートする。
文: GDM編集部 絵踏 一
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/