動画鑑賞からシステム監視まで幅広い用途に利用できるアナログディスプレイ

2011年2月に発売された、D-Sub接続の10.1インチワイド液晶ディスプレイ「PLUS ONE VGA」（型番：LCD-10000V）の復刻モデル。

基本仕様に変更はなく、アスペクト比は16：9、解像度は1,366×768ピクセルのフルワイドXGAに対応。内部にグラフィックスドライバを備えるUSBモデルと違い、グラフィックスカードに直接接続できるため、動画鑑賞やゲームなどのパフォーマンス重視の用途にも使用できる。

液晶パネルは反射の少ないノングレア式で、バックライトはLED。電源はUSBバスパワー給電で、輝度230cd/m2（最大時）、コントラスト500：1、視野角は上下15/30度、左右40度、色数は18bit/262,144色で、消費電力は+5V 2.5W～4.2W。

外形寸法はW249×D34×H161mm、重量約615g。なお製品には、専用チルトスタンド、専用保護カバー、専用USB電源ケーブル（約1m）、専用USB補助電源ケーブル（約1m）、VGAケーブル（約1.8m）等が付属される。

文： GDM編集部 池西 樹
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