2013.09.04 10:57 更新
2013.09.04 配信
Western Digitalは、同社が展開している人気NAS用HDD「WD Red」シリーズのラインナップ拡充を発表した。
今回用意されるのは3.5インチ最大容量となる4TBモデル「WD40EFRX」と、初の2.5インチモデル「WD10JFCX」(1TB)、「WD7500BFCX」(750GB)の計3モデル。
「WD40EFRX」のスペックは既存モデルから変わりなく、回転数はIntelliPowerによる可変、キャッシュ容量は64MB。外形寸法は、W101.6×D147×H26.1mm、重量680g。消費電力はアクセス時4.5W、アイドル時3.30W、スタンバイ/スリープ時0.40W、騒音値はシーク時28dBA、アイドル時25dBA。
2.5インチモデルのスペックは、回転数がIntelliPowerによる可変、キャッシュ容量16MB。外形寸法は、W69.85×D100.2×H9.5mm、重量115g。消費電力はアクセス時1.4W、アイドル時0.60W、スタンバイ/スリープ時0.20Wで、騒音値はシーク時25dBA、アイドル時25dBA。
なおインターフェイスは、いずれもSATA3.0(6Gbps)、MTBFは1,000,000時間で、製品には3年間の長期保証が提供される。
文: GDM編集部 池西 樹
Western Digital Corporation: http://www.wdc.com/