2013.09.06 15:45 更新
2013.09.06 配信
世界初となる20インチ4K IPSパネル(3,840×2,560ドット)を搭載したタブレットPCの新製品。A3サイズ紙面と同等サイズで、230ppi、1,677万色の高精細表示に対応。またどの方向から見ても色味の変化が少ない広い視野角を実現し、打ち合わせや会議に最適としている。
用意されるラインナップは標準モデル「UT-MB5010SBJ」と、スマートカードリーダー対応モデル「UT-MB5025SBJ」の2モデルで、前者は4GBメモリと128GB SSD、後者は8GBメモリと256GB SSDを搭載する。
それ以外のスペックは共通で、CPUはCore i5-3437U、GPUはNVIDIA GeForce 745M。インターフェイスはUSB3.0、SDXCカードスロット、フロントWebカメラなど。センサーはデジタルコンパス、加速度センサー、照度センサー、角速度センサーを備え、ネットワークはIEEE 802.11 a/b/g/n無線LANとBluetooth 4.0に対応。OSはWindows 8.1 Pro 64bit版がプレインストールされる。
外形寸法は、W334×D12.5×H475mm、重量約2.35kg(UT-MB5025SBJは2.39kg)で、20インチタブレットでは世界最薄・最軽量を実現。また76cmからの落下試験(動作時/底面方向)に耐えるタフネス構造も特徴だ。
文: GDM編集部 池西 樹
パナソニック株式会社: http://panasonic.co.jp/