2013.09.09 11:07 更新
2013.09.06 配信
ASUSTekの展開する通話対応タブレット「Fonepad」の新モデルがリリース。SIMスロットを備えた3G通信端末で、OSはAndroid 4.2を搭載する。
「ASUS Fonepad Note 6」は、従来より小型なファブレットサイズの6インチモデル。液晶ディスプレイはフルHD解像度の「Super IPS+ display」を採用、スタイラスによるペン入力にも対応する。
CPUはHyper-ThreadingをサポートするIntel Atom Z2580を実装。ストレージは16/32GBの2モデルが用意され、外部ストレージとしてmicroSDHCも利用できる。そのほか、120万画素のフロントカメラと800万画素のリアカメラを搭載、「ASUS SonicMaster audio technology」によるフロントステレオスピーカーも備える。連続動作時間は通話約23時間、動画再生で約6.5時間。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を揃える。
「ASUS Fonepad 7」は、7インチサイズの「Fonepad」新モデル。ディスプレイは1,280×800ドットのIPS液晶を採用、CPUはIntel Atom Z2560(Hyper-Threading)を搭載する。内蔵ストレージ別に8/16/32GBの3モデルが用意されるほか、外部ストレージにmicroSDも使用可能。
なお、カメラは120万画素のフロントカメラと100連写可能な“burst mode”対応の500万画素リアカメラ(AF対応)を実装、上記と同じく「ASUS SonicMaster audio technology」のステレオスピーカーも備える。バッテリー容量は3,950mAhで、連続動作時間は通話約28時間、動画再生約10時間。
文: GDM編集部 絵踏 一
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/