4コアCPU搭載でパフォーマンス十分。選べる2サイズの新型エントリータブ

ASUSTeKの低価格タブレット「MeMO Pad」に8インチと10.1インチの新モデルが登場した。いずれも1,280×800ドットのIPS液晶を採用、OSはAndroid 4.2が搭載される。

液晶サイズ以外の基本スペックは同等で、ともにクアッドコアCPU 1.6GHz、1GBメモリを実装。ストレージは「MeMO Pad 8」が16GB、「MeMO Pad 10」は8/16GBの2モデルが用意される。また、外部ストレージとしてmicroSDXCも利用可能。両面にカメラを備えるほか、「ASUS SonicMaster audio technology」によるステレオスピーカーも搭載する。

通信機能はBluetooth 3.0、IEEE 802.11nの無線LANをサポート。各種センサーを搭載し、「MeMO Pad 10」のみGPSを備える。最大動作時間はそれぞれ9時間以上。カラーバリエーションは、ホワイト、グレー、ピンクの3色を揃える。

文： GDM編集部 絵踏 一
ASUSTeK Computer Inc.： http://www.asus.com/