2013.09.09 12:26 更新
2013.09.06 配信
GIGABYTEの超小型ベアボーンキット「BRIX」シリーズに、第4世代Coreシリーズ採用モデルが追加された。GPUコアの強化により、全モデルネイティブ4K解像度をサポート。またフロントパネルには、S/PDIF音声出力ポートが増設されている。
ラインナップは、Core i7-4500U(2コア/4スレッド/定格1.8GHz/TB時3.0GHz/L3キャッシュ4MB/TDP15W)を搭載する「GB-BXi7-4500」を筆頭に、Core i5-4200U(2コア/4スレッド/定格1.60GHz/TB時2.60GHz/L3キャッシュ3MB/TDP15W)搭載「GB-BXi5-4200」、Core i3-4010U(2コア/4スレッド/定格1.70GHz/L3キャッシュ3MB/TDP15W)搭載「GB-BXi3-4010」、Celeron 2955U (2コア/定格1.40GHz/L3キャッシュ2MB/TDP15W)搭載「GB-BXCE-2955」の4モデル展開。
主なスペックは、DDR3L 1600/1333MHz対応のSO-DIMM×2(最大16GB)、mSATA×1、ハーフサイズのminiPCI-Expressスロットを備え、IEEE 802.11b/g/n+Bluetooth 4.0コンボカードを標準装備。ディスプレイ出力はHDMI×1、mini DisplayPort×1の2系統で、インターフェイスはUSB3.0×4、ギガビットLAN×1、S/PDIF×1が用意される。
外形寸法は。W107.6×D114.4×H29.9mm、マザーボードサイズは、100×105mm。電源はDC 19V対応ACアダプタで、75/100mmサイズのVESAブラケットが同梱される。
文: GDM編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/