2013.09.11 16:00 更新
2013.09.10 配信
Intelは、データセンター向けXeonプロセッサの新モデルとして、Ivy Bridge-EPを採用した「E5-2600/1600 v2」シリーズを発表した。
昨年3月に発売が開始された「E5-2600/1600」シリーズの後継モデルにあたり、製造プロセスが32nmから22mmへ微細化。また最大コア数も8コアから12コアへと強化され、Intelによればエネルギー効率は最大45%、パフォーマンスは最大50%向上しているとのこと。
用意されるラインナップは、デュアルCPU対応の「E5-2600 v2」シリーズが、E5-2697 v2(12コア/24スレッド/定格2.70GHz/TB時3.50GHz/L3キャッシュ30MB/TDP130W)を筆頭に18モデル。シングルCPU対応の「E5-1600 v2」シリーズが、E5-1660 v2(6コア/12スレッド/定格3.70GHz/TB時4.00GHz/L3キャッシュ15MB/TDP130W)を筆頭に3モデルの計21モデル。なお各モデルのスペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
Intel Corporation: http://www.intel.com/