2013.09.12 12:36 更新
2013.09.12 配信
最大300倍の光学ズームに対応する、ハンディカムスタイルのデジタル顕微鏡「400-CAM025」がサンワダイレクトから発売された。ピントや倍率、明るさなどの調節ボタン・ダイヤルすべてに指が届くよう設計され、片手でも簡単に操作できるのが特徴だ。
500万画素と高画質で、最大300倍まで拡大できるため高倍率・低倍率両方での観察が可能。270度回転する3インチのモニター搭載で対象物が見やすく、映像出力ジャックを使用すれば外部の大画面ディスプレイに出力することもできる。8個のLEDライトを内蔵し、暗所や接写撮影時にも明るく撮影可能。なお、撮影データはmicroSDに保存できるほか、USBケーブルを使用してPCにも転送できる。
外形寸法はW29×D103×H130mmで、重量は約200g。電源はACアダプタのほか内蔵バッテリーへの充電でも動作し、フル充電時に連続3時間の撮影が可能。製品には専用ポーチやストラップ、クリーニングクロスのほか、手ブレせず安定して撮影できるスタンドが付属する。
文: GDM編集部 絵踏 一
サンワサプライ株式会社: http://www.sanwa.co.jp/
サンワダイレクト: http://direct.sanwa.co.jp/