アーキテクチャを刷新。現行モデルの3倍以上のグラフィックスパフォーマンスを実現

今年5月にリリースされた、Silvermontアーキテクチャを採用したモバイル向けAtomプロセッサの新製品。

開発コード名「Bay Trail-T」で知られる「Atom Z3000」シリーズは、初のクアッドコアプロセッサを内蔵し、従来比2倍のCPU性能を実現。さらにGPUコアをIntel HD Graphicsベースとすることで、グラフィックス性能は3倍へと大幅に向上させた。

OSは、Windowsの他、Android OSをサポート。画面サイズ7～11.6インチのタブレットや2in1デバイスにおいて、優れたマルチタスク環境を提供。またTDPに余裕がある範囲内でCPUとGPUの動作クロックを向上させる、Intel Burst Technology 2.0にも対応する。

文： GDM編集部 池西 樹
Intel Corporation： http://www.intel.com/