2013.09.13 15:00 更新
2013.09.13 配信
Xeon Phiコプロセッサの下位モデル「Xeon Phi 3120A」を採用した、タワー型ワークステーションがテックウインドからリリースされた。
今年1月にリリースされた「スターターキット」の下位モデル。ベースシステムをIntelサーバー「S2600GZ」から、Supermicro製ワークステーション「5037A-i」へと変更することで、低価格を実現した。
主なスペックは、CPUにXeon E5-1620v2(4コア/8スレッド/定格3.70GHz/TB時3.90GHz/L3キャッシュ10MB)、マザーボードに「X9SRA」(Intel C602/シングルCPU)を搭載。その他DDR3 16GB(4GB×4/ECC-Reg/1,600MHz)メモリ、1TB HDD等で構成され、グラフィックスカードはQuadro NVS410を組み合わせた。
文: GDM編集部 池西 樹
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