2013.09.18 15:23 更新
2013.09.18 配信
GIGABYTEから、次世代APU「Kaveri」に対応するSocket FM2+マザーボード2機種がリリースされた。チップセットはAMD A88Xで、対応フォームファクタはATX。
「GA-F2A88X-UP4」は、最新設計技術「Ultra Durable 5 Plus」に準拠した上位モデル。電源回路には、IR製デジタルPWMコントローラとPowIRstage ICチップを搭載し、安定した電力供給を実現。さらに放熱性に優れるオリジナルヒートシンクや、UEFI DualBIOSの採用により耐久性や安定性にもこだわった。
拡張スロットは、PCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express2.0(x16)×1、PCI-Express2.0(x1)×3、PCI×1を備え、マルチグラフィックスはAMD CrossFireXとデュアルグラフィックスをサポート。ディスプレイ出力は、HDMI×1、DisplayPort×1、DVI-D×1、D-Sub×1の4系統で、オンボードグラフィックによるトリプルディスプレイにも対応する。
GA-F2A88X-D3H |
「GA-F2A88X-D3H」は、「Ultra Durable 4 Plus」に準拠したミドルレンジモデル。寿命50,000時間の固体コンデンサや効率の高い低RDS(On)MOSFET、Dual UEFIを搭載し、長寿命と安定した動作を実現している。
拡張スロットは、PCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express2.0(x1)×3、PCI×2を備え、マルチグラフィックスはAMD CrossFireXとデュアルグラフィックスをサポート。ディスプレイ出力は、HDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1の3系統で、こちらもオンボードグラフィックによるトリプルディスプレイに対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
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