組みやすくハイパフォーマンスな“ほどよきフルタワー”デビュー

本日正式発表されたばかりの、CORSAIR期待の新型フルタワーケース「Obsidian 750D」発売開始がリンクスインターナショナルよりアナウンスされた。エンスージアスト向けに高い拡張性が確保され、水冷と空冷の両方に適した多彩な冷却オプションを特徴とする。

水冷ラジエターは最大4箇所に取付け可能で、トップに360mm/280mm、シャドウベイケージを移動・撤去することでフロントに280mm/240mm、ボトム240mm、リア140mmサイズをそれぞれ搭載できる。また、冷却ファンは140mmの高エアフローファン「AF140L」をフロントに2基、リアに1基標準装備するほか、最大でフロントとトップにそれぞれ140mm×2/120mm×3、ボトム120mm×2、リア140mm/120mm×1を搭載可能だ。
　ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×3、3.5インチ/2.5インチシャドウベイ×6、2.5インチシャドウベイ×4。余裕のある内部構造により、全高170mmのCPUクーラーと最大450mmの拡張カードに対応する。

外形寸法はW235×D555×H555mmで、重量は9.5kg。対応フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITX。電源はボトム配置で、拡張カードスロットは9基備える。メーカー保証は2年間。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社リンクスインターナショナル： http://www.links.co.jp/
CORSAIR Memory： http://www.corsair.com/