2013.09.24 14:22 更新
2013.09.24 配信
ハイビジョン動画をフラッシュメモリに保存できる次世代コンテンツ保護技術「SeeQVault」規格に準拠した世界初のmicroSDHCメモリカードが東芝よりリリースされた。
「SeeQVault」規格では、地上波デジタル放送やDTCP保護コンテンツをHD画質の状態のまま録画・保存できるため、スマートフォンやタブレットで高画質の映像を視聴できるようになる。
製品ラインナップは、32GB「THNSS032GAB4L3」と16GB「THNSS016GAB4L2」の2モデルで、転送速度はいずれも読込40MB/sec、書込20MB/sec。
スピードクラスはUHSスピードClass1に対応し、インターフェイスはUHS-I(SDR/DDR50)。ファイルシステムはFAT32、外形寸法は、W11×L15×T1mm、重量約0.4g。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社東芝: http://www.toshiba.co.jp/