2013.09.25 13:19 更新
2013.09.24 配信
「CuBox-i」シリーズは、“すべての人が使えるコンピュータ”をコンセプトに開発された2インチ角(約50mm)のCube型ミニコンピュータ。プロセッサにはFreescale製SoC「i.MX6」が採用され、最廉価モデルなら44.99ドルから購入できる安価な価格設定が魅力だ。
OSはAndroid OSまたはLinuxをサポートし、各種コンパイラやメディアプレイヤーのインストールが可能。インターフェイスは、HDMI×1、USB2.0×2、eSATA×1、有線LAN、IEEE 802.11n無線LAN、Bluetoothなどがサポートされ、microSDHCカードによるストレージ増設にも対応する。
製品ラインナップは、シングルコアSoC「i.MX6 Solo」、DDR3 512MB、GC 880構成のエントリーモデル「CuBox-i1」をベースに、デュアルコア「i.MX6 Dual Lite」、DDR3 1GB、GC 880の「CuBox-i2」、「i.MX6 Dual」、DDR3 1GB、GC 2000構成の「CuBox-i2Ultra」、クアッドコア「i.MX6 Quad」、DDR3 2GB、GC 2000構成のフラグシップ「CuBox-i4Pro」の計4モデル。なお詳細スペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
SolidRun: http://cubox-i.com/