2013.09.25 16:45 更新
2013.09.25 配信
DVI-Dインターフェイスを搭載したPCやアナログKVMスイッチと、コンソールデバイスの間に接続して、リモートアクセス機能を追加するKVM over IP機器の新製品。Webブラウザや専用アプリケーションを介してリモートアクセスを行うため、OSに関係なくマルチプラットフォームによる運用が可能。
またUSBポートのバーチャルメディア機能を利用すれば、光学ドライブを用意することなくアプリケーションのインストールやOSのアップグレードに対応。DIPスイッチ設定で、ノートPCのコンソールポートとしても機能するため、サーバーなどのオンサイトメンテナンスに向く。
対応解像度は1,920×1,200ドット/60Hz、同時ログイン数は32で、作成可能ユーザーアカウントは64個まで。外形寸法は、W260×D764×H42mm、重量880g。なお製品以外に、KVMケーブル×1、USB2.0バーチャルメディアケーブル×1、ACアダプタ×1、ラックマウントキット×1、クイックスタートガイドなどが同梱される。
文: GDM編集部 池西 樹
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