1万円台で購入できるコストパフォーマンス重視のAndroidタブレット

MSIから、メタル製筐体を採用した薄型Androidタブレット端末「Primo 73」「Primo 81」がリリースされた。国内発売は11月上旬より開始され、販売元は株式会社アスク。

Primo 73

「Primo 73」は、7インチ（1,024×600ドット）ワイド液晶を採用したエントリーモデル。プロセッサは、デュアルコアのAllwinner A20（1.0GHz）、GPUはMaili400MP2で、DDR 1GBメモリと16GBストレージを搭載する。

インターフェイスは、microSD×1、miniHDMI×1、microUSB2.0×1、φ3.5mmミニジャック×1、30万画素インカメラ、200万画素アウトカメラなど。ネットワークは、IEEE 802.11b/g/n無線LANを備え、Gセンサー、0.5Wスピーカーが利用できる。本体サイズは、W196×D121×H9.5mm、重量298g、OSはAndroid 4.2がプリインストールされる。

Primo 81

「Primo 81」は、7.85インチ（1,024×600ドット）IPSワイド液晶を採用した上位モデル。プロセッサは、クアッドコアのAllwinner A31s（1.0GHz）、GPUはPowerVR SGX544MP2で、DDR 1GBメモリと16GBストレージを搭載する。

インターフェイスは、microSD×1、miniHDMI×1、microUSB2.0×1、φ3.5mmミニジャック×1、30万画素インカメラ、200万画素アウトカメラなど。ネットワークは、IEEE 802.11b/g/n無線LANを備え、こちらもGセンサー、0.5Wスピーカーが利用できる。本体サイズは、W200.2×D135×H7.82mm、重量330g、OSはAndroid 4.2がプリインストールされる。

文： GDM編集部 池西 樹
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社： http://jp.msi.com/
株式会社アスク： http://www.ask-corp.jp/