2013.09.30 11:51 更新
2013.09.30 配信
UQコミュニケーションズは、来月31日より超高速モバイルブロードバンドサービス「WiMAX 2+」の提供開始を発表した。転送速度は下り最大110Mbpsから始まり、2014年中には220Mbpsに達する予定。
「WiMAX 2+」は、既存周波数30Hzと2013年7月に割り当てられた20MHzを統合し、連続した50MHzの周波数帯域を使用することで、高速アクセスを実現。対応エリアは、環状7号線(東京都道318号線)内から開始され、2013年度末には東名阪、2014年度末には全国へ拡大される。
Wi-Fi WALKER WiMAX2+HWD14:プライトシルバー | Wi-Fi WALKER WiMAX2+HWD14:メタリックレッド |
対応端末はファーウェイ製「Wi-Fi WALKER WiMAX2+HWD14」で、「WiMAX 2+」の他、速度制限のないWiMAXとKDDIが提供するauの4G LTEに対応する。料金プランは「WiMAX」と「WiMAX 2+」が利用できる「UQ Flatツープラス」(月額4,405円/2年契約、5,455円/期間条件なし)が用意され、au 4G LTEが利用できる「LTEオプション」(月額1,055円)および最大25ヶ月間525円引きとなる「UQ Flat ツープラスおトク割」のオプションも同時に提供される。
文: GDM編集部 池西 樹
UQコミュニケーションズ株式会社: http://www.uqwimax.jp/