Killer E2200採用のFatal1tyマザーは今週末発売開始

先日のグローバルリリースで一報をお伝えした、ASRockとJohnathan ‘Fatal1ty’ Wendel氏の共同開発ゲーミングマザーボード、「Z87 Killer」について国内発売がアナウンスされた。発売元は国内正規代理店のマスタードシード株式会社。

Qualcomm Atheros Killer E2200を標準搭載するこのモデルは、ゴールドコーティング仕様の日本メーカー製伝導性高分子コンデンサを100％採用。デジタルPWM「Digi Power」をはじめ、高密度電源コネクタの採用により、高耐久および高い安定性、省電力に特化されている。

また、PCI-Express（x16）スロットには15マイクロメートル厚金メッキコネクタが採用される他、「Fatal1ty Mouse Port」の実装、マウスの移動速度を変化させて精密な照準を取ることができる「Sniper Key」、自由度の高いマクロが構成できるMacro Key構成の「Key Master」等を装備。ゲーミングマザーボードらしいギミックを用意した。

その他、ASRock独自の「XFast 555テクノロジー」や、USB充電の速度を向上させる「APP charger」、シャットダウンやスリープ時に定期的にCPUクーラーを動作させ、ケース内部の湿度を抑える「除湿機能」等も特徴。

文： GDM編集部 松枝 清顕
ASRock Incorporation： http://www.asrock.com/
マスタードシード株式会社： http://www.mustardseed.co.jp/