超微細マイクロチャンネル採用でさらに高冷却

Cooler Master「Seidon」シリーズの新顔、「Seidon 120V」がまもなく国内市場に投入される。

主な特徴は、さらに微細化されたウォーターヘッド部のマイクロチャンネル。一般的なマイクロチャンネルの2倍となる表面積を持ち、さらに冷却能力を高めた。また、組み合わされるポンプは、水量が落ちる事が無い強力な高耐久品を採用。動作音も23dBAと静音性も高く、φ62mm×H36.4mmの小型化により、CPUソケット周りのクリアランスも十分に確保されている。

ラジエターはW119×H154mmで、マウントされる冷却ファンは120mm口径×1基。セラミックベアリングを採用し、600～2,400rpm±10％、19.17～86.15CFM±10％、19～40dBA、0.31～4.16mmH2O±10％のスペックを誇り、PWM制御に対応する。

文： GDM編集部 松枝 清顕
Cooler Master Technology Inc.： http://www.coolermaster.co.jp/