2013.10.08 13:01 更新
2013.10.08 配信
玄人志向より、Radeon R9 280Xなど新GPU搭載グラフィックスカードの発売がアナウンスされた。ラインナップは5製品で、いずれも10月11日に出荷が開始される。
「RD-R9-280X-E3GB」は、Radeon R9 280X搭載のハイエンドグラフィックスカード。2連ファンを搭載するオリジナルクーラーを採用。スペックはリファレンス準拠で、ベースクロック850MHz、ブーストクロック1,000MHz、メモリクロック6,000MHz。メモリバス幅384bitで、GDDR5 3GBのビデオメモリを実装する。
対応バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、出力インターフェイスはDVI-I×1、HDMI×1、miniDisplayPort×2構成。
「RD-R9-270X-E2GB」は、ミドルレンジのRadeon R9 270X搭載グラフィックスカード。シングルファン搭載の空冷クーラーを採用する。コアクロック1,030MHz、メモリクロック5,600MHzで、メモリバス幅256bit、GDDR5 2GBのメモリを実装する。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、出力インターフェイスはDVI-D×1(SingleLink)、DVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×1。
RD-R7-260X-E2GB |
「RD-R7-260X-E2GB」は、2連ファン搭載のオリジナルクーラーを採用するRadeon R7 260Xグラフィックスカード。コアクロックは1,160MHzで、メモリクロック6,600MHz、メモリバス幅128bit、GDDR5 2GBのビデオメモリを実装する。
バスインターフェイスPCI-Express3.0(x16)、出力インターフェイスはDVI-D×1、DVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×1の4系統。
「RD-R7-250-E1GB/D5」は、ローエンド向けRadeon R7 250搭載のグラフィックスカード。ベースクロック1,030MHz、ブーストクロック1,080MHz、メモリクロックが4,600MHz。メモリバス幅128bitで、GDDR5 1GBのビデオメモリを実装する。
バスインターフェイスPCI-Express3.0(x16)、出力インターフェイスはDVI-D×1(SingleLink)、HDMI×1、D-sub×1の3系統が用意される。
同じくローエンド向けの「RD-R7-240-E2GB/D3」は、Radeon R7 240搭載グラフィックスカード。ベースクロック750MHz、ブーストクロック800MHz。メモリクロックは1,800MHzで、メモリバス幅128bit、GDDR3 2GBのメモリを実装する。
バスインターフェイスPCI-Express3.0(x16)で、出力インターフェイスは上記同様DVI-D×1(SingleLink)、HDMI×1、D-sub×1の3系統を備える。
文: GDM編集部 絵踏 一
玄人志向: http://kuroutoshikou.com/