ほどよい大きさに詰め込みすぎない拡張性。メリハリ効いたミドルタワー

ZALMANよりミドルタワーPCケースの新モデル「ZM-Z1」がリリースされた。対応フォームファクタはATX、MicroATX。

フロントメッシュ仕様のエアフロー重視な設計で、フロントとリアに1,100rpmの120mmファンを標準装備、良質なエアフローを構築できる。電源は独立吸排気のボトム配置を採用した。
　ドライブベイレイアウトは、5.25インチ×2、3.5インチシャドウベイ×4、2.5インチシャドウベイ×1と、サイズ感に見合った拡張性を確保。拡張スロットは7基を備える。また、グラフィックスカードの延伸方向をブランクとすることで、ミドルタワーながら360mmの長モノカードに対応する。

外形寸法はW199×D432×H457mm。フロントI/OはUSB3.0×1、USB2.0×2、オーディオ入出力を搭載、トップにはスマートフォンや外付けHDDを設置できるトレイを備える。

文： GDM編集部 絵踏 一
ZALMAN TECH： http://zalman.com/