2013.10.11 10:00 更新
2013.10.11 配信
IvyBridge-Eコアを採用したワークステーション向けCPU、Intel Xeon E5 v2シリーズを搭載させたデスクトップPCが「エアロストーム」シリーズからリリースされた。製品ラインナップは3モデル展開で、基本構成売価は税込169,980円から599,980円。
ベースモデル「Aero Stream WA9J-A51/XE」は、CPUにIntel Xeon E5-2620 v2(6コア/12スレッド/定格2.10GHz/TB時2.60GHz/L3キャッシュ15MB)、マザーボードにASUSTek「P9X79 WS」(Intel X79 Express)を採用。メモリはDDR3 16GB(DDR3-1600/4GB×4)で、1TB HDD(SATA3/6Gbps)、NVIDIA GeForce GTX 650を搭載し、電源ユニットにはTopower製の700W(80PLUS BRONZE認証)を採用する。
その他、Intel Xeon E5-2670 v2(10コア/20スレッド/定格2.50GHz/TB時3.30GHz/L3キャッシュ25MB)、NVIDIA GeForce GTX 660を搭載したミドルレンジ「Aero Stream WA9J-B51/XE」と、Intel Xeon E5-2697 v2(12コア/24スレッド/定格2.70GHz/TB時3.50GHz/L3キャッシュ30MB)とNVIDIA GeForce GTX TITAN、Crucial 240GB SSDを搭載し、メモリをDDR 32GBへアップグレードしたフラグシップ「Aero Stream WA9J-C51/XE」がラインナップされる。
OSはWindows 8 ProまたはWindows 7 Professionalから選択でき、ケースはAero Streamシリーズ専用のミドルタワーケースを採用。なおベースモデル「Aero Stream WA9J-A51/XE」の詳細スペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
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