2013.10.11 11:04 更新
2013.10.11 配信
ストリームプロセッサ数2,048基のAMD製ハイエンドGPU、Radeon R9 280Xを搭載するグラフィックスカードの新モデル。いずれもSAPPHIRE製オリジナルクーラーを搭載し、その高い冷却性能を生かしたオーバークロック仕様。
「TOXIC R9 280X 3G GDDR5 PCI-E DL-DVI-I+SL-DVI-D/HDMI/DUAL MINI DP(UEFI)」は、ベイパーチャンバーベースと3連ファンを組み合わせた「Tri-X」クーラーを採用するフラグシップモデル。
主なスペックは、コアクロック1,100MHz、ブーストクロック1,150MHz、メモリクロック6,400MHz、メモリバス幅は384bitで、GDDR5 3GBメモリを搭載する。
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「VAPOR-X R9 280X 3G GDDR5 PCI-E DVI-I/DVI-D/HDMI/DP OC VERSION(UEFI)」は、ベイパーチャンバーベースと2連ファンを組み合わせた「Vapor-X」クーラー搭載のミドルレンジモデル。
主なスペックは、コアクロック950MHz、ブーストクロック1,070MHz、メモリクロック6,200MHz、メモリバス幅は384bitで、GDDR5 3GBメモリを搭載する。
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「R9 280X 3G GDDR5 PCI-E DVI-I/DVI-D/HDMI/DP DUAL-X OC VERSION(UEFI)」は、銅製ベースと2連ファンを組み合わせた「Dual-X」クーラー搭載のスタンダードモデル。
主なスペックは、コアクロック870MHz、ブーストクロック1,020MHz、メモリクロック6,000MHz、メモリバス幅は384bitで、GDDR5 3GBメモリを搭載する。
それ以外のスペックは全モデル共通で、出力インターフェイスはDualLink DVI-D×1、DualLink DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1の4系統。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)で、補助電源は8+6pinが用意される。なお推奨システム電源は750Wとされる。
文: GDM編集部 池西 樹
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