Android OSやiOS端末からもアクセスできる高機能NASストレージ

「Lenovo Iomega EZ Media & Backup Center」は、1ドライブ内蔵型SOHO/コンシューマ向けNASの新製品。「オンラインセットアップツール」とGUIベースの設定・管理ソフトが搭載され、初心者でも簡単にセットアップができるよう工夫されている。

OSには耐久性や信頼性に定評のあるEMC製NAS OS「EMC LifeLine」をプリインストール。さらに1.2GHz駆動のMarvell 6282とDDR3 128MBメモリを標準装備することで、ビジネスユースにも対応するパフォーマンスを実現した。

対応プロトコルは、CIFS、SMB、Rally、AFP、Bonjour、FTP、HTTP、HTTPSで、AV Media Server/iTunes Server機能により、ネットワーク上のPCやゲームデバイスからメディアコンテンツの視聴も可能。インターフェイスはUSB2.0×1、ギガビットLAN×1で、専用アプリを使えばAndroid OSやiOS端末からもアクセスできる。

容量は1TBと3TBの2モデル展開。外形寸法は、W46.7×L198.1×H128.0mm、重量約1.26kg。消費電力は最大9W/最小3W、ノイズレベルは最大28dBとされる。

文： GDM編集部 池西 樹
レノボ・ジャパン株式会社： http://www.lenovo.com/jp/