2013.10.16 15:22 更新
2013.10.16 配信
レノボから、液晶ディスプレイの新作として、持ち運びできる13.3インチディスプレイ「ThinkVision LT1423p」シリーズと、29インチシネスコディスプレイ「ThinkVision LT2934z パノラマ・モニター」がリリースされた。
「ThinkVision LT1423p」シリーズは、Windows 8に対応した10点マルチタッチパネル採用モバイルディスプレイ。同社のタブレット端末「ThinkPad Tablet 2」と同じデジタイザーペンが付属され、指でのタッチ操作が難しい精密な操作を可能にした。
製品ラインナップは、最大4時間駆動できるバッテリーを内蔵したワイヤレスモデル「ThinkVision LT1423p ワイヤレス・モバイル・モニター」と、USBバスパワーで駆動する「ThinkVision LT1423p モバイル・モニター」の2機種。いずれも、スタンドとして使えるカバーを同梱され、縦置き・横置きどちらでも使用できる。
「ThinkVision LT2934z パノラマ・モニター」は、アスペクト比21:9、解像度2,560×1,080ドットのシネマスコープサイズに対応した29インチ液晶ディスプレイ。
パネルには視野角が広いAH-IPSパネルを採用し、1画面に2台のPC画面を表示する「分割表示機能」や、2台のPCでキーボード/マウスを切り替えて使用できる「PC切り替え機能」を搭載。インターフェイスはD-Sub×1、DualLink DVI-D×1、HDMI1.4×1、DisplayPort×1、MHL×1、USB3.0×2(内1ポートはPowered USB)、USB2.0×2が用意される。
なお両モデルとも発売日や価格は未定で、詳細情報は10月下旬に発表される予定。
文: GDM編集部 池西 樹
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/