サーバークラスの耐久性を誇るTUFシリーズの廉価モデル

ワールドワイド向けプレスリリースで既報の「VANGUARD B85」について、本日18日より国内発売が開始される。

「VANGUARD B85」は、温度-10℃/湿度0％や温度60℃/湿度90％など、サーバー製品と同等レベルのテストを実施することで、耐久性と信頼性を保証するTUFシリーズに属するIntel B85 Expressマザーボード。

動作可能温度-70℃～125℃、105℃の環境下で10,000時間駆動できる高耐久日本製コンデンサをはじめ、米国国防総省のミリタリースタンダードテストをクリアしたMOSFETやチョークコイルなど、搭載コンポーネントにこだわることで高い耐久性を実現している。

またCPUの温度に応じてCPUファンとケースファンの回転数を細かく調整できる高機能ファンコントローラ機能「TUF Thermal Radar Core」を標準装備。PCの安定性を損なうことなく静音性を高めることができる。

主なスペックは、メモリスロットがDDR3×4（最大32GB）、ストレージがSATA3.0（6Gbps）×4、SATA2.0（3Gbps）×2。ネットワークはIntelチップによるギガビットLANを装備し、ディスプレイ出力はD-sub×1、DVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×1の4系統を備える。

文： GDM編集部 池西 樹
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