2013.10.24 16:27 更新
2013.10.24 配信
DirectX 11.2に対応するAMD新GPU、Radeon R7シリーズを搭載した、MSI製グラフィックスカード2モデルの国内市場での発売日および市場想定売価がアナウンスされた。発売元は株式会社アスク。
いずれもVGAクーラーには「プロペラブレード」を採用した大型ファンを標準装備。従来ファンに比べて、約20%の風量増加と約50%の冷却面積の拡大を実現、オーバークロック運用でも十分な冷却性能を備えている。
「R7 260X 2GD5 OC」は、Radeon R7 260XとGDDR5 2GBメモリを搭載した上位モデル。動作クロックは、コアクロック1,175MHz(リファレンス1,100MHz)、メモリクロック6,500MHzで、メモリバス幅は128bit。
出力インターフェイスは、DualLink DVI-I×1、DualLink DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×1で、PCI-Express補助電源は6pin×1。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)。
「R7 250 1GD5 OC」は、Radeon R7 250とGDDR5 1GBメモリを搭載した下位モデル。動作クロックは、コアベースクロック1,000MHz、ブーストクロック1,100MHz(リファレンス1,050MHz)、メモリクロック4,600MHzで、メモリバス幅は128bit。
出力インターフェイスは、SingleLink DVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/
エムエスアイコンピュータージャパン株式会社: http://jp.msi.com/