2013.10.25 19:27 更新
2013.10.25 配信
COMPUTEXのブースレポートで既報の、XIGMATEKブランドの新作Cube型Mini-ITXケースがいよいよ市場にデビューを果たすようだ。
COMPUTEX TAIPEIのXIGMATEKブースでお披露目された「Nebula」がいよいよデビュー |
ピアノブラック塗装された外装パネルでシンプルなCube型を形成。フロント左下部の角は切り落とされ、オレンジ発光のLEDを搭載した。
ドライブベイレイアウトは、3.5インチシャドウベイ×2(ツールフリー仕様)、2.5インチシャドウベイ×2で、オープンベイの用意はない。なお気になる冷却は、リアに1,200rpmの120mm口径排気ファンを1基搭載。底面に通気孔(吸気)を設ける事で、PCケース内部の気流が確保されている。
POWERスイッチはトップ部に用意。背面には水冷チューブ用の穴も確認できる。なお外形寸法は、W206×D206×H330mm |
その他、フロントアクセスポートにUSB3.0×2、音声入出力端子を装備。拡張スロットは2段で、200mmまでのグラフィックスカードが搭載可能。CPUクーラーの有効サイズ(高さ)は80mmとされている。
文: GDM編集部 松枝 清顕
XIGMATEK: http://www.xigmatek.com/