2013.11.05 17:09 更新
2013.11.05 配信
手書きのテイストとデジタルの便利さを融合させた、シャープの電子ノート新モデル「WG-S20」が来月発売される。従来モデルから新たにスケジュールフォームを追加、手書きノートに加えスケジュール帳としても活用できるようになった。
電源を入れればすぐに使用できるため、紙の手帳と同じ感覚で書き込めるのが特徴。スケジュールフォームは週間や月間など5種類9パターンを内蔵し、最大4年分のスケジュールを本体に保存できる。最大9冊までのスケジュール帳を作成できるため、仕事とプライベートで使い分けることも可能だ。
また、手書きノートは目的別に100冊まで、最大2,000ページに渡って保存できる。用途に合わせた好みのノートフォームをPCでダウンロードして追加できるほか、データのバックアップなどPCとの連携機能を装備。従来モデルに続き、画面ロックなどの便利機能も備えている。
本体一体型のカバーを採用、ディスプレイは解像度600×800ドットの6インチ。外形寸法はW112×D150×H10.9mmで、従来モデルに比べ約16%薄型化に成功した。内蔵バッテリーへの充電で動作し、最大使用時間は約30日とされる。付属品はスタイラスペン、充電用のmicroUSBケーブルなど。
文: GDM編集部 絵踏 一
シャープ株式会社: http://www.sharp.co.jp/